プロバイダー(Provider)とは、家庭や会社をインターネットに接続するサービスを提供する事業者のことです。正式には「インターネットサービスプロバイダ(ISP)」と呼ばれます。
現実世界でいえば、自分の家と「インターネットという広い世界」をつなぐ玄関口を用意してくれる会社です。高速道路を使うために料金所(入口)を通る必要があるように、インターネットに出るための入口を提供してくれる存在です。
プロバイダ(ISP)図解
プロバイダの役割
プロバイダは、単に線をつなぐだけでなく、インターネットを使うために必要なさまざまな役割を担っています。
- インターネットへの接続
利用者を実際のインターネットの世界につなぎます。 - IPアドレスの割り当て
接続に必要な識別番号(IPアドレス)を貸し出します。 - メールなどの提供
プロバイダメールなど付随するサービスを提供することもあります。
回線事業者との違い
インターネット接続には「回線」と「プロバイダ」の2つが必要で、役割が分かれています。混同しやすいので整理しておきましょう。
| 種類 | 役割 | たとえると |
|---|---|---|
| 回線事業者 | 物理的な通信の道(光ファイバーなど)を用意する。 | 道路そのもの |
| プロバイダ | その道を使いインターネットへ接続させる。 | 道路への入口・料金所 |
プロバイダの選び方
プロバイダは会社によって料金や通信の安定性、付帯サービスが異なります。月額料金だけでなく、実際に使う時間帯に速度が安定しているか、キャンペーンやサポート体制はどうかなどを比べて選ぶとよいでしょう。近年は回線とプロバイダがセットになったサービスも増えています。
あわせて知っておきたい用語
- ISP:
プロバイダの正式名称(インターネットサービスプロバイダ)。 - 回線:
データが通る物理的な通信路。 - IPアドレス:
ネットワーク上の機器を識別する番号。 - ルーター(Router):
複数の機器をネットワークに接続する機器。


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